餅猫亭日乗

発達障害に加えて統合失調を発症、ミニマリストに憧れるもなれなかった、そんな無職主婦の日常

退院はしたけれど・・・・・・

退院はしたものの、主治医の先生から「仕事探しはまだ早い。今は療養期間です」と言われてしまった。

そうは言っても無職になったので給料が途絶え、就職活動の許可が下りるまでの期間は失業保険も受け取れない。夫の稼ぎでのうのうと暮らしてる自分が言うのもあれですが、私自身の奨学金の返済があることもあって、生活費ギリギリでどうしようって気持ちだけが空回りしています。

 

元々手取り10万円台で一人暮らししていたのもあって、結婚して生活レベル上げすぎた&夫も一人暮らしの生活レベルを夫婦二人でそのまま生活というのが、カツカツの原因かと。(あと、夫の収入が多くない。こそっ)

 

長時間パートとはいえ、私の収入分で赤字にならなかったので、今後は生活レベルを落とさないとどんどん口座のわずかな貯えが減っていきます。戦々恐々です。

 

今回の相部屋入院ひと月だけでもう30万近く飛びました。

 

障害者手帳は持ってたので失業保険の給付期間延長手続きはした(障害者は条件によっては300日失業保険がもらえる)のですが、具合が悪く数か月手続きしなかったら時すでにお寿司だったようで、それでも貰えない数か月が発生してしまっていました。

失業保険の手続き面倒くさいけど、時効がある上に貰えなくなってしまう期間とか発生するので、先延ばしにしないほうがいいです。

 

単発バイトぐらいしたいけど、それで失業保険貰えなくなったら嫌だな、というか発達障害あるからそういう仕事こなせるかどうか、厳しいかも……と悶々としています。

せめて奨学金分くらいは稼ぎたい・・・・・・。

 

フライレディ ベイビーステップ10日目

フライレディのベイビーステップ10日目は15分断捨離と15分のご褒美だそう。

主に飲み忘れて余った薬や、後で家計簿つけよう……と思って残しておいたレシート、あちこちに散らばったメモやほこりがついて粘着が弱くなったふせん、などこまごましたものを断捨離しました。例外は珍しくて再利用しようとしてとっておいた、大きめのサプリメントが入ってたビンですね。

物が減った感は少ないけど、ちゃんとしようと思う気持ちとできない罪悪感で捨てられないものが多かったので、大分心がスッキリしました。

15分のご褒美は、片付けている私を見た夫がフルーツの入った紅茶を不意打ちで(笑)入れてくれました。本人はすぐゲームを始めてしまって、一緒にティータイムとはなりませんでしたが、嬉しいです。

 

追記:その後、寝落ちしてシンク磨きができずショック……歯も磨けず薬も飲めず夫に今朝怒られました。

『子は親を救うために「心の病」になる』を読んで思ったこと。

 キラキラというか、親側におもねったタイトルが嫌いで手に取ったことがなかった本だったが、入院したのを機会に読んでみた。

カウンセラーの著者が診てきた親子カウンセリングの症例から、「生きづらさ」を紐をほどくように見つけ、見つめていくに至る過程が描かれている。

 各章ごとに、様々な家庭で子どもの問題行動に悩まされていたが、親側の心理的問題への気づきがあると、憑き物が落ちるように子どもも安定していく……という形で内容は進んでいく。

 思ったより親側に肩入れをしていなかったこともあって、あまり抵抗感を持たずに読めた。(毒親育ちなので、親を選んで生まれてきたとかそういうのが苦手だ)

 読み終えて気づいたのは、心理的な問題や、生育過程で持つことになった思考の癖は誰にでも大なり小なりはある。でも子どもが心理的症状をきたす家庭では、そういった「親の理屈」を押し付けるようにして育てているのだ。

 どうしてそうなるのか。親が自分以外の生き方を知らない故に、子どもにそのまま自分の価値観を押し付ける。辛くても親への思慕故に頑張っていたが着いていけなくなった子どもに、症状が現れてしまう。

 親が子どもに合わせてオーダーメイドの関わり方をするのでなく、自分をコピーするように育てようとしている。そこに別の価値観や特性をもつ子ども側を知ろう、見守ろうという姿勢はあまりない。しかし内容に出てくる親たちは「悪い親」というほどの人々でもない。ただ「子どもを導く」という行動原理が強い。

 発達障害者のわたしは、この「合わないやり方を押し付けられる苦痛」に敏感で、反抗する子どもだった。しかし、通常の人々はその苦痛をやり過ごそうとして張りつめて、ゴムが伸び切るように合わせられなくなってしまうのだろう。

 

フライレディ ベイビーステップ9日目

こちらのブログで紹介されていた、31日かけてお片付けをできる人間になるプログラムを実践中です。
minimalist-fudeko.com

毎日1つ新たな指令が届き、すべてを習慣化すると片付いた家の住人の行動パターンになる、というプログラムで、アメリカのサイトのものを筆子さんが詳しく紹介してくださってます。

昨日は家事についてのコントロールジャーナルを作ろう!という指令だったのですが、元々使っていたノートに朝のルーティンと夜のルーティン(これもベイビーステップで出てくる)を書くことにしました。

特徴的なのは、朝と夜のルーティンそれぞれに二回同じお片付けの指令があること。

また使うのに―という甘えを許さないというか、一日を朝と夜両方物事の始末をして、切り替えて生活するんだなーという。

1日経つごとにやらなきゃいけないことが増えるので、覚えてられるか、達成できるかわかりませんが、習慣化してシャキ奥に……!と野望だけは大きく、今日からの指令「9日目 朝の5分断捨離」をしてきます。

統合失調症発症して無職になったから新書千冊チャレンジする

初めまして。結婚4年目になる発達障害者で、最近統合失調症を発症して入院していた、餅猫です。

すぐに就労は無理そうなので、時間つぶしにブログを始めてみます。

むかーし読んだ新書(多分『読書力』)でおススメされてたので、ほとんど読まない新書を読む、1000冊のチャレンジをゆるーくしてみようと思います。

思い出せる新書が6冊なので、そこからスタートしてみます。